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電子・機械工学系
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電子・機械工学系

これからの社会では、人間の技能や技術レベルを読み取り、人間の行動や操作能力に適応する人間主導型かつ人間適応型の電子機械システムが必要とされ、その実現が望まれます。このようなシステムを創出するために、「ものづくり」を通して、21世紀の社会に貢献できる豊かな人間性を有した技術者の養成を目標としています。

学科の概要

学びのポイント

Point1
発想力と論理性

論理性が必要とされるマイクロコンピュータ。ひらめきや発想力が求められる機械時計や工作機械。本学系では、機械工学や電子工学の学びを通して、工学技術者として必要不可欠な発想力と論理性を養います。

Point2
2つの専門コース

「電子システムコース」「機械システムコース」の2つの専門コースから編成。“創意工夫”と“融合”をキーワードに、確かな技術力と豊かな人間性を兼ね備えたエンジニアを養成します。

Point3
ものづくり

カリキュラムは、電気・電子・情報工学、機械工学、システム工学などといった、「ものづくり」に直結した分野で構成。基礎はもちろん、応用力も養えるよう、自動車関連、宇宙関連、医療・福祉関連など、幅広い領域の工学技術が学べるようになっています。

暮らしを支える電子・機械工学

暮らしを支える電子・機械工学

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電子・機械工学系の学び

電子システムコース

電子・計測・制御・情報技術を用いてヒトに優しい電子システムを設計・開発できるエンジニアを育成します。
機械システムコース

機械工学を基礎として自動車、ロボット、航空機など先端技術分野に応用展開できる想像力、技術力を養います。

研究室と教員紹介

内川義則

内川 義則
教授
電子情報工学研究室

内田干城

内田 干城
教授
医用福祉工学研究室

遠藤正樹

遠藤 正樹
教授
熱流体関連振動
研究室

榊原洋子

榊原 洋子
教授
流体工学研究室

本間章彦

本間 章彦
教授
応用医工学研究室

宮脇 富士夫

宮脇 富士夫
教授
臨床医用科学
研究室

RT渡利先生

渡利 久規
教授
材料力学・
生産工学研究室

荒船龍彦

荒船 龍彦
准教授
先進生体医工学研究室

大越康晴

大越 康晴
准教授
薄膜・表面工学
研究室

大西謙吾

大西 謙吾
准教授
バイオメカトロニクス研究室

田中慶太

田中 慶太
准教授
量子計測研究室

山崎先生RT

山崎 敬則
准教授
生産工学研究室

RT古屋治先生

古屋 治
准教授
振動工学研究室

RT矢口俊之先生

矢口 俊之
准教授

小平和仙

小平 和仙
講師
自動車工学研究室

カリキュラム

電子・機械工学系カリキュラム表

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学部共通カリキュラム(理工学部)

共通教育科目科学技術と人間、社会との関わりを理解し、科学技術者として良識ある社会人として必要な教養、キャリア意識、倫理観を身につける
東京電機大学で学ぶ/哲学A・B/現代青年の心理と論理/歴史学A・B/心理学A・B/倫理学A・B/技術者倫理/文学A・B/教養ゼミA・B/日本の文化 と倫理/ヒトの発達心理学/社会福祉論/日本語リテラシーA・B/体育Ⅰ~Ⅵ/学外体育研修A・B/経済学A・B/日本経済の現在/世界経済の現在/法学 A・B/現代社会と法/日本国憲法/政治学A・B/社会の成り立ち/社会学A・B/科学技術と社会A・B/ことばと社会/情報と倫理/仕事と職業
世界で活躍できる技術者に必要なグローバルなコミュニケーション能力を身につける
欧米文化研究/アジア文化研 究/ドイツ語入門Ⅰ・Ⅱ/基礎ドイツ語Ⅰ・Ⅱ/初級ドイツ語Ⅰ・Ⅱ/フランス語入門Ⅰ・Ⅱ/基礎フランス語Ⅰ・Ⅱ/初級フランス語Ⅰ・Ⅱ/中国語入門Ⅰ・ Ⅱ/基礎中国語Ⅰ・Ⅱ/初級中国語Ⅰ・Ⅱ/留学生のための日本語中級AⅠ~BⅡ/留学生のための日本事情Ⅰ・Ⅱ/留学生のための日本語中級CⅠ・CⅡ/留 学生のための日本語上級Ⅰ・Ⅱ/英語ⅠA~ⅤB/海外英語研修A~D/海外事情
教職課程科目教員免許を取得するための専門教養科目
教職入門/教育課程論/教育心理学/教育相談/教育の方法と技術/教育 実習セミナー/教職実践演習/教育実習Ⅰ・Ⅱ/生徒・進路指導論/道徳教育論/教育学概論/教育社会学/教職総合演習/特別活動論/工業科教育法A・B/ 情報科教育法A・B/理科教育法A・B/理科指導法A・B/数学科教育法A・B/数学科指導法A・B/情報と倫理/情報と職業入門/情報と職業/職業指導

ピックアップカリキュラム

電子・機械工学概論

1年次生に、学系全体のイメージをつかんでもらうことを目的とします。全教員が各自の専門領域・担当科目に関して、研究やトピックスを踏まえながらやさしく講義。そこから、ものづくりの基本を学びます。

基礎製図

ものづくりにとって、図面はアイデアの具現化や意思伝達に欠くことができません。基礎的な作図法の講義と機械の分解と製図の実技を通して、ものづくりを行うエンジニアの能力を身につけます。

電子・機械工学製作実習

コンピュータ工学Ⅰ

プログラミングと、それがどのように動作しているのかについて学びます。電子システムは電子回路をいかに適切に動作させるかが重要なポイント。一人ひとりがコンピュータを用いて実際に確認しながら学びを進めます。

コンピュータ工学Ⅰ

卒業後の就職者の業種別割合 (2015年3月卒業実績)

電子・機械工学系_卒業後の就職者の業種別割合

卒業者数
男子 126名 女子 3名

主な就職先

トヨタ自動車、JR東日本、日立製作所、京セラ、三菱電機、ホンダ、JR東海、富士通、クラリオン、オリンパス、スズキ、大日本印刷、テルモ、いすゞ自動車、日本光電工業、アドバンテスト、積水化学工業、ボッシュ、東芝メディカルシステムズ、リオン など   

大学院進学

23名(2015年3月卒業実績)
男子 23名
女子 0名
進学率 17.8%

取得可能な資格

めざせる資格

技術士補
PE(Professional Engineer)
FE(Fundamentals of Engineering)
高等学校教諭一種免許状(工業)
高等学校教諭一種免許状(情報) など

電子・機械工学系でめざせるその他の資格・免許

ビオトープ計画管理士(2級)
ビオトープ施工管理士(2級)
危険物取扱者(甲種) など

4年間のSTEP

M.M

バイクレースにあこがれて
エンジニアの道へ


電子・機械工学系
M.M(東京都/都立目黒高校 出身)

Step1:1年次
設計から製作までものづくりの基礎を学ぶ

高校のときに観戦したバイクレースにあこがれて、「フォーミュラSAEプロジェクト」を有する東京電機大学への入学を決めました。毎年、海外のレースにチームとして参戦していることから、レースカーの設計という自分の夢を大学生のうちから実現できると考えたのが大きな理由です。1年次には「電子・機械工学製作実習※」を受講し、ものづくりの本質を学びました。与えられたテーマに沿って企画から設計、製作、評価までを行うという授業なのですが、使う人の意見を取り入れた設計を行うことに苦労しました。

1年次

フォーミュラカーのパーツを製作
実際にフォーミュラSAEプロジェクトのレーシングカーで使用するステアリングホイールとタコメータを製作しました。工作機械の使い方を覚えるところから始めたため、手間がかかった思い出があります。

Step2:2年次
プログラミングや電子制御に取り組みエンジニアとしての
知識の幅を広げる

機械設計だけではなく、ソフトウェアやそのプログラミングにも興味があったため、2年次には「キャリアワークショップ」を選択しました。プログラミングやサーボなど、電子制御について学ぶという内容だったのですが、実際にマイコン制御の模型自動車を製作しました。難しい課題でしたが、先生から「必要なパーツがあれば、何でも使って構わない」と言われたため、挑戦のしがいがありました。このときの経験が、後に学内のレーシングチームで燃費競技車両の燃料ポンプを設計する時にも役立っています。

2年次

センサーで障害物を避ける模型自動車を作る
赤外線センサーを使用し、自動的に障害物を避けて自律走行する模型自動車を製作しました。障害物をどのようなセンサーでどう探知するか、またどのように車を制御するかに苦労しました。

Step3:3年次
手書きの製図に挑戦しものづくりの本質に触れる

3年次では「機械設計製図」が印象に残っています。今では三次元CADによる製図が一般的ですが、手書きの図面で機械設計を学ぶという経験を得ることができました。先生がメーカーで実際に設計を担当されていた経歴をお持ちだったため、現場を熟知されている方ならではのテクニックや知識も身につけることが出来ました。設計の本質を理解し、将来自分がなりたい設計者としてのイメージを膨らませる上でも貴重な体験だったと思います。

3年次

レーシングカーのカウルを製作
「フォーミュラSAEプロジェクト」において、レーシングカーのカウル(ボディー)製作を担当しました。約3カ月かけて、粘土を用いたデザインから取り付け部の設計、カーボン素材での成型などを行いました。

Step4:4年次
環境性能と燃焼効率を両立させたレース用の排気システムを研究

4年次は自動車工学研究室に所属し、卒業研究のテーマとして競技用車両のパワートレインシステムに関する研究を行いました。レース車両にも排気の騒音規制があるのですが、これを解消するため排気管に詰め物をすると、どうしてもエンジンパワーが低下してしまいます。そこで排気管をどのような形状にすれば騒音を大きくせず高出力化を実現できるのか、検証を行うというのが研究の内容です。どれだけ事前に計算して予測値を立てても、現実はなかなかその通りにならず試行錯誤しました。

4年次

騒音を抑えた排気管をデザイン
卒業研究において、検証を行うため実際に製作したレースカーの排気パイプのデータ。エンジンのパワーを落とさず排気の流れを最適化するよう、パイプの形状や太さを変更しながらデータを採取しています。

そして未来へ 内定先
本田技研工業株式会社

レースに携わるという自分の夢を実現するため、4年間「フォーミュラSAEプロジェクト」に参加してきました。学生がやりたいことに対して、大学側が積極的に支援してくれるという点が、本学の大きな強みではないでしょうか。就職活動ではプロジェクトでの活動が評価されたこともあり、本田技研工業株式会社の二輪車部門より内定を頂きました。将来は、自分がエンジニアを目指した原点であるバイクレースの世界で、人々を驚かせるバイクの設計に関わり、夢を与えていきたいと考えています。

こぼれ話

モチベーションを高めるためのバイブルとして、『エンジンのロマン』(鈴木孝著)を愛読しています。

そして未来へ

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