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電子システム工学科
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※2017年4月新設

電子システム工学科

スマートフォン、パソコン、携帯電話、LED照明、ブルーレイレコーダーなど、身近な製品の基礎となる電子・光・情報技術を身につけた、社会に貢献できる人材の育成が本学科の目的です。製品を企画立案し、開発のリーダーとして活躍するために、基礎から応用まで幅広い技術を習得し、さらに調査能力や国際感覚などの就業力も備えていきます。

学科の概要

学びのポイント

Point1
基礎科目

電子・光・情報に関する技術は極めて進歩が速い技術分野です。だからこそ基礎を低学年でしっかりと身につけることが肝要です。本学科では、電磁気学、電気回路、電子回路、プログラミング等の基本科目を豊富な演習を交え、確実に習得させます。また理論だけでなく、実験やワークショップを通じて興味を引き出しています。

Point2
広範な知識

電子・光・情報に関する技術は極めて範囲の広い技術分野です。そこで実社会で即戦力になれるよう、さまざまな技術の概要を学びます。また将来、どんな製品が必要とされているかを考え新製品を企画立案したり、開発プロジェクトのリーダーとして活躍したりするためには、広範囲にわたる技術の全体像を把握しておくことが不可欠です。

Point3
就業力

学力・技術が秀でていても一人でできる仕事はほとんどありません。社会では、日本だけでなく海外の技術者などとも意思の疎通を円滑に行うことが必要です。そのためにプレゼンテーション、ビジネス英語等の科目を用意しています。また、インターンシップや卒業研究を通じて、グループの中で仕事をすることを体験的に学び、就業力を向上させることも重視しています。
※2017年4月新設

暮らしを支える電子システム工学

暮らしを支える電子システム

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電子システム工学科の学び

家庭用
電子機器

スマートフォン等の身の周りの高度な家電製品の原理を学び、製品の企画・開発に携わる人材を育成します。
高機能材料・
光デバイス

高性能な材料や新機能デバイスの開発技術を学び、新たな産業の種を開拓できる人材を育成します。
電子情報・
光通信システム

さまざまな情報機器をつなぐ高度情報通信システムについて学び、IT技術に貢献できる人材を育成します。
生産・
制御技術

さまざまな製品を実際に生産するための技術を学び、製造工程の設計・管理に携わる人材を育成します。

研究室と教員紹介

大内 幹夫

大内 幹夫
教授
プラズマ物性研究室

金杉 昭徳

金杉 昭徳
教授
集積情報システム
研究室

小松先生

小松 聡
教授
集積回路研究室

田所 貴志

田所 貴志
教授
光システム研究室

西川 正

西川 正
教授
光応用工学研究室

六倉 信喜

六倉 信喜
教授
電子デバイス研究室

山本 欧

和田 成夫

和田 成夫
教授
電子情報システム
工学研究室

五十嵐 洋

五十嵐 洋
准教授
協調ロボティクス
研究室

篠田 宏之

篠田 宏之
准教授
電子デバイス
応用研究室

安藤毅

安藤 毅
助教

佐藤修一

佐藤 修一
助教

カリキュラム

電子システム工学科カリキュラム

カリキュラムを拡大してみる

学部共通カリキュラム(システムデザイン工学部/未来科学部/工学部)

共通教育科目科学技術と人間、社会との関わりを理解し、科学技術者として良識ある社会人として必要な教養、キャリア意識、倫理観を身につける
フレッシュマンセミナー/東京電機大学で学ぶ/情報と職業/論理的思考法/文章表現法/人間科学プロジェクト/歴史理解の基礎/哲学と倫理の基礎/認知心理学/人間関係の心理/自己心理学セミナー/情報デザインと心理/芸術/実用法律入門/日本国憲法/日本経済入門/介護福祉論/企業と社会/大学と社会/企 業と経営/健康と生活/身体運動のしくみ/トリムスポーツⅠ・Ⅱ/体力科学演習/アウトドアスポーツA・B・C/技術者倫理/失敗学/情報化社会と知的財産権/製造物責任法/情報倫理/情報とネットワークの経済社会/情報化社会とコミュニケーション/科学と技術の社会史/科学技術と現代社会/科学技術と企業経営
世界で活躍できる技術者に必要なグローバルなコミュニケーション能力を身につける
グローバル社会の市民論/比較文化論/地球環境論/国際政治の基礎/ヨーロッパ理解/アメリカ理解/アジア理解/ドイツ語・ドイツ文化/中国語・中国文化/ 総合英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ/口語英語Ⅰ・Ⅱ/英語演習A・B・C・D・E・F・G・H・I/海外英語短期研修/国内英語短期研修
教職課程科目教員免許を取得するための専門教養科目
教職入門/教育学概論/教育心理学/教育社会学/理科教育法/道徳教育論/教育相談/生徒・進路指導論/教育実習セミナー/教育実習Ⅰ・Ⅱ/教職実践演習(中・高) 他

ピックアップカリキュラム

ワークショップⅡ

電気一般の基礎やハンダ付けから学び、ラジオ、電子オルゴール、ファクシミリなどを製作します。失敗を繰り返しながら、ものづくりの難しさ、面白さ、喜びを体験します。

ワークショップⅠ・Ⅱ

論理システム設計

大規模なディジタル回路を効率的に設計する方法について学びます。わかりやすい講義と一人1台ずつCADシステムを使った豊富な実習で、設計能力が身につきます。

論理システム設計

プレゼンテーション Ⅰ・Ⅱ

卒業研究や、文献の内容をパソコンを使ってプレゼンし、教員や同級生からの質問に答える練習を行います。最初は緊張しますが、次第に堂々と発表できるようになります。

プレゼンテーション

主な進路

卒業後の就職者の業種別割合※2 (2015年3月卒業実績)

卒業後の就職者の業種別割合

卒業者数
男子 69名 女子 3名

主な就職先※2

JR東日本、NTTデータ、キヤノン、京セラ、ソニー、東芝、JR東海、日立製作所、ホンダ、NEC、富士通、三菱電機、日本サムスン、セガ、パイオニア、ボッシュ、関電工、ソフトバンクテレコム、いすゞ自動車、岩崎通信機、大成建設、高砂熱学工業、日立システムズ、NECソリューションイノベータ など

大学院進学※2

15名(2015年3月卒業実績)
男子 15名
女子 0名
進学率 20.8%

※2 電気電子工学科電子光情報コースのデータを参考に掲載しています。

取得可能な資格

めざせる資格

第一級・第二級 陸上無線技術士
第一級陸上特殊無線技士
第三級海上特殊無線技士
電気通信主任技術者
公害防止管理者
技術士補
危険物取扱者(甲種)
消防設備士(甲種)
弁理士
高等学校教諭一種免許状(工業)※1
中学校教諭一種免許状(技術)※1 など
※1 文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更になる可能性があります。

4年間のSTEP

N.S

電子工学の総合的な知識を生かして地元の発展に貢献する技術者を目指す

電子システム工学科 
N.S(新潟県/県立長岡大手高校 出身)

Step1:1年次
基本的な工作技術を習得しながらものづくりの難しさを学ぶ実践的な授業

高校時代に身の回りの現象を数式で表現できる物理や化学に興味を持ちました。大学選びでも理系を希望し、科学の発展に不可欠な電気について学べる東京電機大学へ進学しました。1年生の授業ではワークショップが思い出深いです。回路づくりで必要なハンダ付けなど基本的な技術を習得します。製作課題のファクシミリは、読み取りの精度を高めるのに時間がかかり、締切に間に合いませんでした。期日までに装置を完成することの難しさを実感しました。

1年次

ファクシミリなどを製作し、一連の工程を学ぶワークショップ
「ワークショップⅠ」ではオルゴール回路、金属探知機回路などを、「Ⅱ」では応用としてファクシミリを製作し、回路・装置設計から装置製作、性能試験までの工程を経験。

Step2:2年次
プログラミングや実験などで電子工学の基礎的な知識を学ぶ

2年次になると専門科目が増えていきますが、中でも「プログラミングⅠ・Ⅱ」が興味深かったです。C言語とJavaを学ぶのですが、プログラムによってパソコンの画面上で動作を行う体験をしました。3年次では電子回路を書くFPGAやモータを動作させるマイコンのプログラミングへと発展していくのですが、その基礎を学びました。また、「電子システム工学実験」では、実験の結果を基にレポートを作成。考察を行うために、図書館やインターネットで情報を収集しました。

2年次

結果を論理的にまとめる電子システム工学実験
実験レポートを提出すると先生が客観的な視点で厳しく指導してくれます。自分の文章や考察の至らなさを知り、修正を重ねることで相手に的確に伝える論理的な思考を訓練できました。

Step3:3年次
物理と化学の幅広い知識が必要なプラズマ工学など専門科目を履修

3年次になると専門科目がほとんどです。2年次に学んだ専門の基礎の上により深い内容を積み上げていきます。思い出深い授業は「プラズマ工学※」です。プラズマが半導体(LED)、太陽電池製造に関係しており、幅広い応用に興味が湧きました。プラズマ工学には2年次までに学んだ知識が必要となります。技術者になるには、幅広い分野の基礎知識が必要であり、その体系的な学びが東京電機大学にはあ
ると思います。

3年次

学生から社会人まで使える東京電機大学出版の教科書
授業では東京電機大学出版の教科書を使用することが多いです。教科書と講義の内容が一致しているので、深い理解を手助けしてくれます。卒業後も活用できる内容だと思います。

Step4:4年次
基礎的な知識と技術を習得したうえで自分の視点で実験を進める卒業研究

卒業研究は「プラズマ物性研究室」を選びました。化学と物理の両方の興味を卒業研究に注いでみようと思ったのです。研究テーマは放電方法を変えたプラズマ放電のプラズマパラメータの解析です。測定が困難なプラズマパラメータを数学的に解析して考察していきます。研究では前期で先輩の卒論を読み、実験を再現しながら基礎的な知識と技術を身に付けます。後期になると自分なりの視点から卒業研究の方向性を決めて、専門書や論文を読みながら、実験を行っていきます。

4年次

自作のポスターを使いながら研究内容を説明した中間発表
9月には卒業研究の中間発表を行いました。ポスターを使って、3年生に説明するのですがプラズマの基礎知識のない学生でも理解できるよう分かりやすい説明を心がけました。

そして未来へ 内定先
株式会社コロナ

卒業後は出身地である新潟県に本社を置く株式会社コロナに就職します。大学で学んだ電気電子工学の総合的な力を生かして、ハードウエアとソフトウエアの設計開発に携わっていきたいと考えています。暖房機器で知られているメーカーですが、美容など新しい分野にも挑戦を続けている点に将来性を感じました。新規事業は社内公募でメンバーを集めるので、絶え間なく努力を続けながら、選ばれる技術者になりたいですね。新製品をリードする技術を開発し、新潟県の発展に貢献していきたいです。
(株式会社コロナの創業者は本学の卒業生です)

こぼれ話

新潟県出身なので幼い頃からスキーが大好き。学生時代は春休みに友だちとスキーツアーに行っていました。一番のリフレッシュです。

そして未来へ

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